電話エッチ中毒は常にテレホンセックスを考える

2年前からテレホンセックスにハマって以来、常に頭の中は電話エッチの事ばかり...

某ツーショットダイヤルに登録してから2年の月日が経ちます。最初は遊び半分で楽しんでいました。暇つぶしに女性と下らない雑談で盛り上がる日々。当時は今みたいなテレホンセックスではなく、キャバクラ感覚で楽しんでいたと思う。変な下心もあまり無かったし。初めてテレホンセックスを体験したのはツーショットを始めて3ヶ月くらいだっただろうか?

 

「私はテレホンセックスしたい感じなんだけど大丈夫かしら?」

 

正直乗り気では無かった。何故なら純粋に恥ずかしいから?人前、いや電話越しに自分が発情している声なんてなかなか出来るものでは無い。しかし、興味本位で「やってみようか」と切り出すと、女性の態度は一変した。

 

「ハアハア...最初は乳首から攻めて」

 

もうこの女は頭がおかしいんじゃないか?と思ってしまった。それまでごく普通の世間話をしていたんだぜ?それが乳首から攻めてだよ?異常な世界に飛び込んでしまった。最初のテレホンセックスはこういう感じだった。

 

脳内洗脳...間違いなくこれは洗脳...

 

恥ずかしさは何時か快感に変わる。五反田のM性感の嬢が言っていた言葉だ。テレホンセックスにはある程度入り込まないと、その真の魅力は決して分からない。恐らく役者に感情が入りすぎて現実でも役になりきってしまう感じ。

 

半月が過ぎると私の口からも「性奴隷らしく私のペニスを丁寧に舐め上げなさい、裏筋までしっかり舐めるんだよ」と、こんな卑猥な言葉がスラスラと出ていたのだ。慣れというのは恐ろしい。しかも快楽を伴う慣れだ。尋常ではないエクスタシー。

 

こんな体験は正直言って現実でのセックスより刺激的だ。所詮肉体関係は物質的な物。想像と五感で感じるエクスタシーには到底かなわないのである。